筋膜リリース
2020/01/22
ブログ
こんにちは原田です
最近テレビなどでもよく耳にする
「筋膜リリース」
どこかの大学の教授がテレビで解説して
一気に火が付いたみたいです
元ネタとしては
トーマス・w・マイヤースの「アナトミートレイン徒手運動療法のための筋筋膜経線」
だろうとは思いますが
この本
治療家や理学療法士、整形外科などで今最も流行ってるであろう本です
およそ肩こりや腰痛など病気でない症状に対しては
全てに応用できる考え(理論)がのっています
あくまで考え(理論)であって技術じゃないところが面白いところです
マイヤースおじさん自身も
「アナトミートレイン自体は科学的比喩による芸術作品である」
と言っています
このおじさん解剖学のことを全て理解したうえでこの理論を編み出したらしいです
考えることが飛びすぎてて芸術作品とか言ってしまってますね
でも
人の体がまるっと筋膜で繋がっていると考えれば
痛みの根本改善に深く切り込むことができます
治療家としてマスターしなければいけない理論(芸術作品)と思うので
巨人の肩に乗る気持ちで
私もアナトミートレイン、筋膜リリースを勉強していきます