ルーズなショルダーの話
2019/08/01
ブログ
こんにちは王子療術センターの原田です
今日は皆さんお待ちかね
「肩関節不安定症」についてのお話です
通称ルーズショルダーといい、肩が外れたような状態になって
痛みが生じます
ボールを投げたりラケットを振るような運動をされていた方に
多く見られる症状でもあります
肩凝りで何をやっても良くならない人に
肩関節不安定症が隠れているケースもあります
こういった方は肩を揉んでも良くならないので
不安定になった肩を安定させるために
肩甲骨周辺の筋肉を鍛える必要があります
この時大切なのが「姿勢」
悪い姿勢のまま鍛えると肩関節に効かず良くなりません
また普段からも良い姿勢を心がけることで
この肩関節不安定症は予防することもできます
背筋を伸ばして
肩を水平に挙げてくるくる回すだけでも効きますので
慢性肩凝りの方はぜひ試してみてください!
「正しい姿勢」と「適切な運動」で
肩関節とのルーズな関係を断ち切りましょう!