呼吸の話 慢性疲労でお困りの方 仙台・長町の仙台療術センターへ
2019/07/17
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こんにちは、仙台センタースタッフの鎌瀧です。
例年に比べ、梅雨が長く続いているようですね。
ジメジメとした気候が続き、スッキリ疲れが抜けないでいらっしゃる方も多くおられることと思います。
季節気候の影響もありつつも、疲れが抜けにくい原因で大きいのはやはり呼吸の不具合。
生き物が生命を維持するためには酸素が必要。無呼吸になれば人の体は数分と持ちません。
身体に取り込まれた酸素が身体を動かすエネルギーを燃やす大本になります。
呼吸の浅さに自覚を持った方でも、「吸う」方に意識を持っていかれる方も多いのですが、案外大切なのは「吐く」方だったりします。
平均的に、肺の許容量は500㎖。そのうち実際に出し入れできるのは、健常な人で350㎖。
この350㎖をしっかり吐き出しきれなければ、当然入れていくこともできません。
では、どのようにすれば「吐く」力を養えるのでしょうか。
次回はこの吐く力のつけ方についてお話していきたいと思います。